福島及び全国の8団体が呼びかけ、福島事故被害の課題をはじめ「ヒバク課題」で長年取り組んで来られた政府交渉について、(10月1日設立総会での方針提案に基づき)「福島原発事故被害から健康と暮しを守る会」として「呼びかけ団体」参加を希望し、11月16日に他団体の承認を得ました。
11月16日付けで「医療・介護保険等の保険料・窓口負担の減免措置」見直しに関する公開質問書を10団体で提出し、11月29日に下記の通り政府交渉(厚労省・復興庁・環境省)が行われました。
「守る会」からは、紺野則夫(会長、浪江町議会議員)佐藤龍彦(事務局長、脱原発福島県民会議)、振津かつみ(アドバイザー、チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西)が参加しました。
11月12日政府交渉:
政府交渉:10時〜11時半
参加者意見交換:11時半〜12時
場所:参議院議員会館B108
紹介議員:福島みずほ 参議院議員
主催:交渉呼びかけ10団体
脱原発福島県民会議、双葉地方原発反対同盟、福島原発事故被害から健康と暮しを守る会、フクシマ原発労働者相談センター、原水爆禁止日本国民会議、原子力資料情報室、全国被爆2世団体連絡協議会、原発はごめんだ!ヒロシマ市民の会、チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西、ヒバク反対キャンペーン
*交渉内容の詳細については、下記の資料(リンク)をご参照ください。
公開質問書:「医療・介護保険等の保険料・窓口負担の減免措置」見直しに関する厚生労働省・復興庁への公開質問書(2022.11.16)