11月14日、「福島原発事故後の現地の状況及び、汚染処理水海洋放出被害における漁業関係者並びに、地元地域住民の意見、会の取り組みなどを聞き、課題の共通認識を図るとともに、今後の脱原発の運動づくりに生かす」ことを目的に、山形県平和センターのメンバー11名が視察に訪れ、「福島原発事故被害から健康と暮しを守る会」で受け入れをしました。(「守る会」から、紺野則夫・会長、佐藤龍彦、南條善徳、坂口美日が対応。)
当日は、福島に向かう道中での事故の影響で予定を急遽変更(浪江・津島現地視察を中止)し、浪江町地域スポーツセンターでの説明と請戸港視察を行いました。
浪江町地域スポーツセンターでは、鈴木正一さん(浪江原発訴訟原告団団長・元浪江町町議会議員)、佐々木茂さん(ふるさとを返せ!津島訴訟団副団長・浪江町町議会議員)、高野武さん(漁師・浪江町町議会議員)の報告を受けました。