11月9日「福島原発事故被害から健康と暮しを守る会」第3回総会を開催します

日時:2024年11月9日午後1:30〜4:00
場所:浪江町地域スポーツセンター
(福島県双葉郡浪江町権現堂下馬洗田5−2)

内容:
1. 活動報告・総括
2. 方針・活動計画・予算決算
3. 質疑・討論
4. 役員改選・アピール採択など
*オープニング:歌と演奏, 紙芝居

問い合わせ:090-2274-6844(事務局・佐藤)
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私たちの活動に深いご理解と、多大なご協力をいただいている皆さまに感謝を申し上げます。
さて、「福島原発事故被害から健康と暮しを守る会」は、発足してから3年を過ぎました。お陰様で、歩みは遅くとも着実に前進しています。皆様には通年にわたり、医療費等支援措置の継続及び、国の責任による「健康手帳」交付を求める署名や、政府交渉への参加など、会員・サポーター加入と併せて、心温まる励ましをいただいています。重ねて御礼申し上げます。

つきましては、この1年を振り返り、活動報告と意見交換を行い、次への着実な一歩を踏み出すために「第3回総会」を開催致します。国策で進めた原発で重大事故を起こした国の責任を厳しく問い、低線量被ばくの健康への影響を過小評価し否定をする国の姿勢を正し、被ばくを強いられた広範囲の人々とともに、国の責任による「健康手帳」交付を求める運動の前進をはかる決意です。皆さまのご参会をお願いし、下記ご案内を申し上げます。

―今総会の意義と課題―
第1:発足後3年にあたり、会の目的と組織活動の現状を確認し、会の目的・意義を再確認します。
第2:この1年間の活動を振り返り、学習と交流、連帯、交渉と組織活動の教訓や課題を明示し、次のステップへと前進します。
第3:脱原発を巡る情勢の下での会の位置を見極め、全体の課題追及と併せて目的達成に向けた取り組みを強化します。

「守る会」は、主に、医療費等減免措置の段階的廃止に反対し、また国の責任による「健康手帳」交付、完全賠償を求めて発足しました。小さな旗揚げかもしれませんが、国策である原子力重大事故被害が続く限り、被害事実を消し去ることはできません。「被害者の声」の受け皿となり、この旗に結集すること疑い得ません。第3回総会を皆で成功させようではありませんか! 
                  
福島原発事故被害から健康と暮しを守る会 事務局長 佐藤龍彦

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