11月2日、飯舘村交流センターふれ愛ホールで、飯舘村放射能エコロジー研究会(IISORA)主催の第12回シンポジウム「被災後13年の飯舘村の被害実態、村民の暮らし、健康」が開催されました。
「福島原発事故被害から健康と暮しを守る会」も協賛団体となりました。そして、「原発事故被害から健康と暮しを守る」と題して、「守る会」アドバイザーの振津が報告し、医療費無料化見直し反対と国の責任での「健康手帳」交付を求める声を飯舘村からもあげましょうと訴えました。シンポジウム参加者からは、「医療費免除支援がなくなれば、往診に来てもらうことも控えなければならない…という高齢の村民の声も聞かれる」「健康手帳はやっぱり必要だよね」という声も聞かれました。
飯舘村シンポジウムの詳細はIISORAのサイトをご参照ください。